〈サラッと予習〉2022夏休み 水曜online早朝プレクシャ瞑想会 on Facebook Live③
聖人たちもやってきた―身体の知覚 ってどうやるの?
夏休みのプレクシャ瞑想 online Liveイベント向けての、『サラッと予習』第3弾です。前回の解説同様、
●瞑想をやったことのない人
●なんか瞑想ってイイみたいだから、とりあえずLive体験してみようかな~
●プレクシャ瞑想って何なんだ?
といった方を念頭に、シンプルかつ大胆に解説していきます。
すでに瞑想とかヨガなどに親しんでいる方は、ほかの詳しい解説等を参照ください。
※イベントのご案内はこちら➡https://fukuyogamedita-info.blogspot.com/2022/06/liveonline.html
聖人たちもやってきた―身体の知覚
この技法のことを『シャリーラ・プレクシャ』といい、プレクシャ瞑想の第4段階の技法です。
やり方は、身体の各部位に意識を向けて、そこで起こっているバイブレーションを知覚します。
例)右手に意識を向けて、右手で起こっているバイブレーションを知覚する
なぜ身体を観察するのか?
バイブレーションは生命からのメッセージです。とても大きなバイブレーションの例は、『痛い』とか『かゆい』といったバイブレーションです。痛みもかゆみも、常に同じ程度ではないですよね。いつも変化しています。この変化して動いているのがバイブレーションで、その程度によって生命からのメッセージも違いますよね。ネガティブなバイブレーションもあればポジティブなバイブレーションもあるでしょう。生命はいつも私たちの身体を通じてバイブレーションを送ってくれています。この大切な身体について言葉にならない言葉から理解していくのが身体の知覚です。身体に寄り添い目をかける瞑想ともいえると思います。
取り組むときの流れ
①マントラ等を唱える➡②カヨーウッツァルグ(ショートver.)➡③シャリーラ・プレクシャ➡④終わりのマントラ等を唱える
というふう進めます。どの技法をやるにしても、必ず最初にカヨーウッツァルグで全身をリラックスさせます。
マントラとはお経のことで、瞑想のはじめとおわりに唱えるのが通例です。食事の時の「いただきます」「ごちそうさま」みたいなものです。環境によっては声を出せない環境にいらっしゃる方もいるでしょうし、こういったものを唱えることに抵抗がある方もいるでしょう。そういうかたは福元が唱えるのを聴いているだけでもOKです。
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