〈P.M.Sum12〉第11講:第8技法—マントラメディテーション
Contents
1.技法の概要
2.技法の恩恵
3.やり方
4.インフォメーション
1.マントラメディテーションの概要
マントラとは『文字』とか『言葉』という意味です。つまりマントラメディテーションとは文字や言葉を唱える瞑想ということです。プレークシャー瞑想で唱える代表的なマントラとしては、
●アラハンのマントラ(主に技法の前に唱える)
●ナマスカールマハーマントラ(最も重要なマントラ)
などです。
マントラはその目的や効力に応じて文字が組み合わされていて、特別なバイブレーションを発するよう構成されています。
例えばアラハンのマントラとは、瞑想の一大目的地であるアラハンに近づけるよう構成されています。アラハンとは、カルマに打ち勝った肉体を持つ存在のことです。
ナマスカールマハーマントラは、尊敬し目指すべき5つの魂に対して敬意を表するマントラで、やはり心身をととのえたり人生をより良いものにするよう構成されています。
セラピーとしてのマントラもあります。
マントラの持つバイブレーションは潜在意識へ働くよう構成されていて、繰り返し声に出して唱えたり心の中で唱えたり、速く唱えたりゆっくり唱えたりとバリエーションを持たせていろんな角度から奥深いところへ働きかけます。
2.マントラメディテーションの恩恵
●健康になる
呼吸力がUPしたり精神が安定したり、集中力がUPしたりします。
●人格向上
マントラに含まれる意味やバイブレーションが意識の変容や言動の変容をもたらします。
●悟りに近づく
マントラに含まれている聖なる教えと、自分が一体化してきます。
3.マントラメディテーションのやり方
各種技法に取り組む前に唱えたりする活用法もありますが、これを単独の技法として取り組むことも可能で、一技法としてマントラメディテーションがあります。
●大きな声で唱える
発するバイブレーションは大きいものですが、マントラを唱えることに集中できたり呼吸力が高まったり肉体がリラックスしたりします。
●小さな声で唱える
大きな声から徐々に小さな声にしていくと良いです。バイブレーションは微細になり、事故の奥深いところへ届くようになっていきます。
●心の中で唱える
小さな声から徐々にささやくような声にしていき無声で心の中で唱えると良いです。超微細なバイブレーションがさらに奥深いところへ届いていきます。
4.インフォメーション
●技法実践例
第12講ー4ステップ瞑想でご紹介します
●もっと学びたい
オンライン講座—プレクシャ瞑想基本12講を受講してみてください
オンライン講座—プレクシャ瞑想発展12講を受講してみてください
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