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1-3.実習:カヨーウッサグ(1)~実習の手順~

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※本ブログはseesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 1.プレクシャ瞑想とは? <ねらい> プレクシャ瞑想とはどのような瞑想なのかということを学ぶ(☞1-1.) 第1段階にあたるカヨーウッサグ(身体の完全リラクゼーション、肉体と意識の分離)を修得し、心身の健康を獲得し、肉体のウソと真実の魂に気づけるようにしていく(☞1-2.1-3.) Q.次の空欄に当てはまる言葉を答えて下さい <実習のポイントと流れ> ポイント  身体の各部位を順次知覚していく。各部位に心の中で「(A.     )」と暗示をかけるように 3 回呼びかけ、完全にリラックスしたと観じる。 基本的な流れ  (B. ・  )をリラックスさせる⇒(C. ・  )をリラックスさせる⇒(D. ・  )をリラックスさせる⇒(E.  ・  ・  )をリラックスさせる⇒(F.    )をリラックスさせる。 1-3.実習:カヨーウッサグとは?(1)~実習の手順~ 各部位への意識の向け方は各自の状況や確保できる時間等に合わせて柔軟にやり方を工夫できます。ここでは、忙しい方でも日常に取り入れてほしいと願い、大雑把な手順で解説させていただきます。お時間のある方は、指1本を観じて心の中で「リラ~ックス」と呼びかけるなど、部位を細かく区切ってひとつひとつを丁寧に感じ・観じるやり方で取り組んでみてください。 座法と開始のマントラ ①瞑想座法(足を痛めている人は椅子に座って)で目をつむり、 ●アラハンのマントラ⇒●マハープラナドゥニ⇒●宣言のマントラ⇒●決心のマントラと唱える 足・脚のリラクゼーション ②右足の指先から右脚の付け根・お尻に意識を向けて感覚を観じる。 ③右足・脚全体に向かって、心の中で暗示をかけるように「リラ~ックス」と3回呼びかける。 ④右足・脚が完全にリラックスしたしたと観じる。 左足・脚も同様に行う。 ★時間が十分に取れるときは、●足指の第1指⇒第2…第5指…足底⇒足の甲⇒足首…足首・膝間の前側⇒外側⇒裏側⇒内側…太ももの前側…内側⇒太もも内部…などと、もっと細かい部位を観じるやり方をしてもよい。 手・腕のリラクゼーション ⑤右手の指先から腕の付け根にかけて、意識を向けて感覚を観じる。 ⑥右手の指先から腕の付け根に向かって、心の中で暗示をかけるように「リラ~ックス」と3回呼びかける。 ⑦...

1-2.技法:カヨーウッサグ(1)座位

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  1.プレクシャ瞑想とは? <ねらい> プレクシャ瞑想とはどのような瞑想なのかということを学ぶ(☞1-1.) 第 1 段階にあたるカヨーウッサグ(身体の完全リラクゼーション、肉体と意識の分離)を修得し、心身の健康を獲得し、肉体のウソと真実の魂に気づけるようにしていく(☞1-2.1-3.) Q.次の空欄に当てはまる言葉を答えて下さい  カヨーウッサグは身体を完全に(A:     )させるプレクシャ瞑想の第一段階の技法で、(B:     )という意味のカヨー+(C:     )という意味のウサグが組み合わさった言葉です。カヨーウッサグの意味は(B:    )と(D:     )の分離です。深い瞑想に入るためには身体の(E:     )が第一条件なので、カヨーウッサグで身体を完全に(A:     )させます。 1-2.カヨーウッサグとは?(1) ☞『勝利者の瞑想法』p.93~  カヨーウッサグは身体を完全にリラックスさせるプレクシャ瞑想の第1段階のテクニックです。カヨーウッサグの意味は「身体と意識(魂)の分離」で、身体と魂は別のものであることを悟るのが本意です。これについては2-2.で解説するとして、深い瞑想に入るためには身体の静止が第一条件です。静止しないと肉体や肉体の内側で起こっているバイブレーションやエネルギーを観にくくなるからです。この不動を継続するために身体から痛みやストレスを取り除き、筋肉を弛緩させてリラックスした状態を作り出すのがカヨーウッサグなのです。ここではカヨーウッサグの大まかな意味と効果について了解したうえで、まずは実習へとうつってください。 カヨーウッサグの意味・目的・効果 【意 味】 カヨー=身体・肉体、ウサグ=去る⇒カヨーウッサグ=身体と意識の分離              【目 的】 □肉体と魂は別であることを理解する □肉体的ストレスの解消 □知性の開発 □肉体の内側で起こっている微細な働きを観察する □感情のコントロール力をつける □痛みや喜びの感情に対して平静を保てるようにする  など 【効 果】 □肉体的・精神的・感情的なストレスを解消する □神経系の働きを円滑にする □代謝速度・呼吸速度・心拍をゆっ...

1-1.哲学:プレクシャ瞑想とは?

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※本ブログはseesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 1.プレクシャ瞑想とは? <ねらい> プレクシャ瞑想とはどのような瞑想なのかということを学ぶ(☞1-1.) 第1段階にあたるカヨーウッサグ(身体の完全リラクゼーション、肉体と意識の分離)を修得し、心身の健康を獲得し、肉体のウソと真実の魂に気づけるようにしていく(☞1-2.1-3.) Q.次の空欄に当てはまる言葉を答えて下さい  プレクシャ瞑想は今から約(A:    )年前に、ブッダの時代からインドに伝わる古代瞑想法を、アチャーリヤ・トゥルシー師とアチャーリヤ・マハープラギャ師が、宗派に伝わる(B:    )とともに(C:    )の知見を取り入れて現代的に再構築した、古くて新しい瞑想法です。『プレクシャ』はサンスクリット語でPra+iksha=Prekshaで、その意味は(D:    )を交えずにただ深く(E:  ・   )することを意味します。(E:  ・   )する対象は(F:    )です。 1-1.プレクシャ瞑想とは?  プレクシャ瞑想(プレクシャ・メディテーション・プレクシャ、ディヤーナ、知覚瞑想)は、今から約2,600年前、ブッダの時代からインドに伝わる古代瞑想法を、やはり仏教と同じ時代から存在し受け継がれている古代宗教ジャイナ教(テーラパンタ派)の最高指導者であったアチャーリヤ・トゥルシー師とアチャーリヤ・マハープラギャ師が、宗派に伝わる精神哲学とともに最新科学の知見を採り入れ現代的に再構築した、古くて新しい瞑想法です。 アチャーリヤ・トゥルシー師 アチャーリヤ・マハープラギャ師  「プレクシャ(Preksha=Pra+iksha)」とは、サンスクリット語で好き嫌いを交えずにただ深く観察し、知覚することを意味します。観察・知覚する対象は自分自身です。心と体の動きを断ち、自分自身の内面に意識を集中すること(メディテーション=瞑想)によって、ストレスや不安定な精神状態が解消され、心身が健やかに維持されます(= 自分が自分の医者になる )。  さらに、プレクシャ・メディテーションを継続的に実践すると、自己を客観的に認識する能力が開発され、行動の変化や人格の発展がもたらされます。プレクシャ・メディテーションは本来の自分を取り戻し、それをより純粋なものにしていくための大変高度な実...

0-4.なぜプレクシャ瞑想なのか?

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※本ブログはseesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 0.プレクシャ瞑想教室のねらい 0-4.なぜプレクシャ瞑想なのか?  世の中にはあまたの瞑想法が存在します。私の受講生があるとき知り合いにプレクシャ瞑想について少し話したところ、「それってどうなの?」と切り返されたそうです。お話の内容の詳細は分かりませんが、その受講生のお相手はプレクシャ瞑想についてほとんど知らないのだと思います。また世間ではマインドフルネス瞑想やヴィパッサナー瞑想といった仏教系の瞑想が流行していて、特に日本国内ではそちらのほうがメジャーという印象を受けます。  そんな中で、私が、まだまだ日本では認知度がそれほど高くないジャイナ教由来のこのプレクシャ瞑想をお伝えし広めようとしている主な理由は以下の通りです。 1.ジャイナ教は宗教界で唯一(といってよいでしょう)、戦争がない平和宗教  ジャイナ教では非暴力や不殺生、非独善などを徹底しています。それゆえ、争いがないですし『すべての生き物たちと仲良くしましょう』ということを生き方の根幹として実践しています。察しの良い方は、かのマハトマ・ガンジーが多分にジャイナ教の影響を受けていることがわかると思います。 2.仏教系の知覚瞑想と同様、世界の瞑想の源流であるとされている  仏教系の瞑想もジャイナ教系のプレクシャ瞑想もその源流である『知覚瞑想』が主です。仏教系はあるがままを観るやり方(受動的)で、ジャイナ教系のプレクシャ瞑想は意識を動かして積極的に知覚し自分の内側を観ていきます(能動的)。 3.瞑想の目的地とその方法が明確で取り組みやすい  ジャイナ教では魂の存在を認めています。私たちが過ちを繰り返すのは、純粋無垢な魂に付着した汚れのせいであるというふうに考えるのです。そこで、各種テクニックや哲学等を通じて汚れをできるだけ流入させず、できるだけ汚れを落として純粋無垢な魂に還って幸福と平和を実現していこうというのが、プレクシャ瞑想の目的です。 4.ジャイナ教の人たちが(トップも含め)とてもフレンドリーで明るい  個人的な感覚ですが、ジャイナ教の僧たちは皆とても親しみのある明るい人たちです。トップでさえも、相まみえると「久しぶりだねぇ~、...

0-3.瞑想の学び方

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※本ブログはseesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 0.プレクシャ瞑想教室のねらい 0-3.瞑想の学び方  瞑想は実践練習してなんぼです。いくら哲学や理論・テクニック、先人の言っていることを頭に入れても、それはひとつも理解してわかったことにはなりません。  また、哲学やテクニックの細部にこだわりすぎるのも問題です。それは、瞑想の目的地を見失いかねないですし、実践がおろそかになりがちだからです。  瞑想の目的は生きとし生けるものが真の幸福と平和へたどり着くことであり、永遠不滅の清らかな魂を各自が取り戻すためです。  この目的地へのプロセスにおいて、実践・哲学・テクニックと生き方が有機的につながっていくのが本来的ですから、以下のことを常に念頭に置いて取り組んでください。 ※学び方には人それぞれタイプがあります。理論や理屈をしっかりと理解するほうが実践がはかどる人はそのほうがいいに決まっています。ともかく、実践が必ず伴わなければ無意味だということは強調させてください。 1.常に実践を出発点とする  理論・理屈を優先するのではなく(重要ではないと言っているのではありません)、取り組んでみて得たことや理解できたことを積み重ねることによって、理論・理屈はあとからついてきます(=理解できてきたり理論や理屈を深めたくなっていくということです)。また、どの分野にもあることですが、理屈や理論では解りえないこともあります。「ちょっと腑に落ちないけれど、とにかくそういうことなのかぁ。とりあえずやってみよう!」というのが、意外と重要です。瞑想は実践の哲学であり実践の幸福実現法ということを了解して取り組んでください。ただし、出発前に目的地をしっかりと了解しておいてください。 2.感覚を感じ、観じること  瞑想の源流は知覚、すなわち感じ・観じることです。心身の内外で起こっている、あるいは起こってくる感覚に意識を集中させて、魂の声なき声である感覚をよく観察します。各種テクニックはこの知覚のための手段です。 3.原因と結果の関係を考えること  取り組んで知覚して得たものの背後には、自分の生き方や人生上での様々なトラブル、はたまた嬉しいことや良いこと、わかっちゃいるけどやめられないこと...

0-2.なぜ瞑想をやるのか

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※本ブログは seesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 0.プレクシャ瞑想教室のねらい 0-2.なぜ瞑想をやるのか  昨今瞑想は流行っているようです。  私のところにも企業へ導入しようと相談が入ったこともあります。確かに瞑想には精神の安定や身体の安らぎといったもの、人間関係の改善、そこから仕事の効率がよくなったり日常生活が楽になったりと、単に体感的なだけでなく数値化できるレベルでの実利面があります。  ですから、瞑想をやる理由の一つとして、目的は人それぞれでしょうが、健康効果や社会生活など実際的なメリットがあるということが挙げられると思います。  確かに実際的なメリットも日常生活を送るうえで大切です。ですが、どうせ瞑想をやるならばもう一歩奥に踏み込んで、瞑想が本来目指している冥想についても想いを寄せてほしいと思います。  端的に言えば、真の意味で幸せになることが瞑想の大きな目的だと思います。瞑想が本来目指しているものは、絶えることのないずっと続く幸福ですから、これは各人にとっても社会にとっても生きとし生けるものにとっても根源的に望んでいて目指しているものなのではないでしょうか。 <なぜ瞑想をやるのか>~本講座のねらい~ 本当の幸福・よろこびへ近づくため⇒そのための技法習得とそれを支える哲学の理解 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ふくヨガ~自分が自分の医者になる冥想ヨガ~   文京区・池袋・厚木・茅ヶ崎・秦野・御殿場・Zoom https://www.fukuyogamedita.com/ SNS Facebook page Facebook Twitter Instagram YouTube (メイン:プレクシャ瞑想の解説などが中心) Youtube (サブ:ヨガや瞑想を絡めた雑談などが中心)

0‐1.『めいそう』の意味

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※本ブログはseesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 0 .本教室のねらい 0-1.『めいそう』の意味  「やっぱり『めいそう』が大切ですよね~」。ある日私がヨガの指導者養成コースで学んでいたときに隣のお婆さん(ヨガの大先輩です)が仰った言葉です。それに対して私は「そうですよね~」と返答したのですが、あれから10年以上が経ちました。当時の私はヨガをはじめて2年目で、『めいそう』といえばじっと座って目をつむり、とてもつまらなくて眠気を催す意味不明の行為でした。何となく「そうですよね~」と返答してしまったのでした。瞑想どころか迷走すらできずに眠りに落ちてしまうひよっこでした。  さて、私は瞑想のほか沖道ヨガを学んでいるのですが、坂本知忠先生等から教わってきたように、沖道ヨガでは『めいそう』をこのように定義していると私も解釈しています。 冥想<状態> ⇒テクニックを通じて内側から起こってくる冥想状態=ディヤーナ(もしくはディヤーナ以降) 瞑想<方法> ⇒冥想状態を引き起こすために必要な瞑想テクニック=瞑想という行為・技法=集中・知覚=ダラーナ という具合です。冥想状態とはどういう状態かは私にはまだまだ定かではありませんが、次の0-2.でこれについては触れてみます。 ※本ブログは プレクシャ 瞑想を実践するため のブログなので、哲学や歴史を中心にもっと知りたい方は以下書籍等を参照したり坂本師指導のクラスや合宿などにご参加ください。 ジャイナ教の瞑想法―6つの知覚瞑想法の理論と実践 - 坂本 知忠 勝利者の瞑想法―ジャイナ教・修行の実際 - 坂本 知忠 ↓本ブログ内容を気軽に聴くこともできます↓ +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ふくヨガ~自分が自分の医者になる冥想ヨガ~   文京区・池袋・厚木・茅ヶ崎・秦野・御殿場・Zoom https://www.fukuyogamedita.com/ SNS Facebook page Facebook Twitter Instagram YouTube (メイン:プレ...

0-0.プレクシャ瞑想の技法と効用

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※本ブログはseesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 0.プレクシャ瞑想教室のねらい 0-0.プレクシャ瞑想の技法と効用 A.プレクシャ瞑想の基本技法 B.プレクシャ瞑想の効用 A.プレクシャ瞑想の基本技法  プレクシャ瞑想には入門・基本6技法+1技法に、それに付随する様々な技法、技法と技法の連結などがあります。本プレクシャ瞑想教室では、入門・基本6技法(①~⑥)+1技法(⑦)、入門・基本技法の連結やその他基本技法について言及していきます。 ※これは全く個人的な感覚ですが、①~④を入門、⑤⑥を基本と福元は認識しています。 ①カヨーウッサグ~身体の完全リラクゼーション~  深い瞑想に必要不可欠な『不動』の状態を維持するために、身体を完全にリラックスさせます。  体中を順次意識していくことで、全身の生命エネルギーの流れが良くなり、免疫力や自然治癒力が高まります。 身体が深いレベルで完全にリラックスると、肉体感が喪失して意識(魂)と肉体が分離したような感じになります。 ②アンタルヤートラ~内なる旅~  尾骶骨から頭頂部まで脊髄に沿って通っている生命エネルギーの主要通路=スシュムナ・ナディーを、呼吸とともに意識を動かしながら知覚します。 自律神経がととのい中枢神経が強化されます。 ③シュヴァーサ・プレクシャ~呼吸の知覚~  生命そのものである呼吸を知覚します。 心身が安定し、免疫力・集中力・記憶力が高まります。 ④シャリーラ・プレクシャ~身体の知覚~  全身の生命エネルギーの流れが良くなり、自然治癒力が高まります。 身体の絶妙で精緻な働き、見えないレベルの神秘を解き明かします。 自分自身を識るための大切なプロセスです。 ⑤チャイタニヤ・ケンドラ・プレクシャ~霊的中心点の知覚~  ケンドラとはcentre「中心」の意味で、ヨガ等でいうチャクラに相応します。これら(主要8ケンドラ、副次的5ケンドラ)を知覚します。  内分泌系・ホルモンのバランスが取れて、感情のコントロールができるようになります。 内分泌系は人格と関連しているので、人格の向上に大きな役割を果たします。 ⑥レーシャ・ディヤーナ~霊的色彩光の知覚~ いわゆるカラー瞑想で、ケンドラ(チャ...

イントロダクション~超!ザッと観るプレクシャ瞑想~

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※本ブログはseesaaブログで公開してきたものに修正をかけたものです 一度下の画像をご覧ください。 ※必要があれば拡大してご覧ください。 画像をご覧いただきましたら、以下解説へ。 超!ザっと観るプレクシャ瞑想  プレクシャ瞑想についてものすごくシンプルに説明すると、 ●純粋な魂(意識)に付着した汚れを落とす ●その手段として、プレクシャ瞑想の各技法に取り組み=行法に取り組み、哲学を深めていく ●そうすることで、真の幸福や平和を実現する ということです。  プレクシャ瞑想の母体であるジャイナ教では、魂の存在を認めています。 その魂に様々な汚れが付着した結果、私たちは言動の誤りや不健康を繰り返しているので、汚れを落としたり入れないようにしたりしましょう、ということでプレクシャ瞑想に取り組むのです。  プレクシャ瞑想の目的地は、真の幸福や平和、つまり純粋な意識・魂です。  本プレクシャ瞑想教室ブログでは、 この目的地に少しでも近づくための乗り物、すなわち ●行法・技法・テクニック ●哲学 の入門的・基本的なところについて言及していきます。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ふくヨガ~自分が自分の医者になる冥想ヨガ~   文京区・池袋・厚木・茅ヶ崎・秦野・御殿場・Zoom https://www.fukuyogamedita.com/ SNS Facebook page Facebook Twitter Instagram YouTube (メイン:プレクシャ瞑想の解説などが中心) Youtube (サブ:ヨガや瞑想を絡めた雑談などが中心)